PCの休止失敗をなんとかする
パナCF-SZ6の休止状態がどうもおかしい。症状が出始めたのがいつからだったかも不明。購入時点ではなんら問題なかったとは記憶しているのだが…。
基本的には電源ケーブル差しっぱなし、省電力設定で電源接続時はスリープしないようにしているので不便はない。稀に出先で使うときにバッテリー駆動する必要があり、こちらは30分ぐらいでスリープに入る設定なので、ちょっと油断しているとスリープに入ろうとしてしまう。が、きちんとスリープに入ってくれるわけではなくて、画面は消灯しているのだが、電源ボタンの緑色が点灯したままの状態になってしまう。
或いは、ちょっと場所移動するために蓋閉めて…とすると、結構な頻度で上と同じ状況になってしまうことも。
こうなるとキーを押そうがタッチパッド触ろうがうんともすんとも言わない。止む無く電源ボタンを長押し(長スライド?)させて強制的にシャットダウンせざるを得ない。不便この上ないし、何よりシステムファイル壊してしまって起動できません…という状況は避けたいわけで。
まぁ、スリープを使わないようにして、こまめに電源切るようにさえしていれば問題ないと言えば問題ないのだが…。
いろいろ調べてみて…ドライバ更新やら、ハイバネーションファイルを一旦削除させるだとかやってみたけど、どれも効果なし。
ふと。
「高速シャットダウンが悪さすることがある」という情報を思い出した。
このあたり影響しているかもなぁ、と。
早速設定変更してみようかと、画面開いてみたら。
いつ設定したのやら「高速シャットダウン」のチェックマーク外れていた。
以前別のPCでとあるツール使うにあたって「完全シャットダウン」なる記述に触れ、なるほどと設定変更した覚えはあるが、その際CF-SZ6でも設定していたんだろうか。
ならば逆も然り。
高速シャットダウンのチェックを入れ、再起動。
Fn+F10キーで休止状態に入れると、きちんとHDDランプ点滅した後、電源ボタンが完全消灯。恐る恐る電源ボタンをちょいスライドしたところ、見事休止前の状態に復活!
うーん。
ネットで「高速シャットダウン」を検索すると大抵ネガティブな記事しかなくて、なんか意識高い人は完全シャットダウンがデフォみたいなイメージで捉えていたんだが…。
まぁ、本当に完全シャットダウンの影響で休止失敗していたのかは定かではないので、この状態で暫く様子を見ることにする。
9/14追記:
使用後電源切らずにカバー閉じて放置。最初は電源ランプ点滅していたので巧くサスペンドに入っているもんだと思っていたが、半日放置してたらいつの間にやら電源ボタン点灯しっぱなし状態。カバー開けてみたら案の定キーもマウスも効かない状況。電源ボタンも普通の操作では反応なし。
結局電源ボタン長押しで強制的にシャットダウンすることに。
本体底部も異様に熱持ってたので、これはまずそう…。
サスペンドからの休止は期待できなそう。